チーム紹介

未来を創るプロフェッショナルをご紹介します
RDiscoveryのチームは、ライフサイエンス、バイオメディカル産業、ビジネス、ファイナンス、法律の分野において深い専門知識と豊富な経験を持つプロフェッショナルで構成されています。私たちは、協働・多様性・一体感を大切にしながら、革新を実現するコミュニティを築いています。

RDiscoveryのチームは、ライフサイエンス、バイオメディカル産業、ビジネス、ファイナンス、法律の分野において深い専門知識と豊富な経験を持つプロフェッショナルで構成されています。私たちは、協働・多様性・一体感を大切にしながら、革新を実現するコミュニティを築いています。
Hiroshi Tamada – Chief Medical Officer of RDiscovery US
Stephen Gitto – Director of Finance
Walter Olesiak – Operating Partner
Stuart Hwang – Venture Partner
Lina Li – Venture Partner
Kyoko Matsumoto – Senior Associate
Tetsuya Abe – Investment Manager
Yohei Otsuki – Investment Manager
Yoshie Fujioka – Investment Manager

© Copyright 2025 | RDiscovery | 無断転載を禁じます
RDiscoveryのチーフ・メディカル・オフィサー。日本での診療および医学研究に12年間従事した後、Pfizer、Merck、Bristol Myers Squibbにて18年間勤務し、研究開発(R&D)、メディカルアフェアーズ、マーケティング、事業開発など幅広い業務を歴任。直近では、米ニュージャージー州プリンストンに拠点を置くLuzsana Biotechnologyにて革新的医薬品の臨床開発を統括。これまで日米およびアジア太平洋地域において30年以上のキャリアを有する。
自治医科大学にて医学博士号(MD・PhD)を取得し、さらにビジネス・ブレークスルー大学でMBA、ジョンズ・ホプキンス大学で公衆衛生学修士(MPH)を取得。

ハーバード大学で移植免疫学を学び、1999年に帰国。埼玉医科大学にて臨床に従事しながら、2005年には骨髄細胞を用いた人工心臓治療で世界初の心機能再生に成功。2008年から4年間、東京大学心臓外科において人工心臓治療と心臓移植プログラムを支援。2011年より京都府立医科大学の教授として、細胞を支えるオルガネラに着目した基礎研究に取り組む。
2017年にはミトコンドリアゲノム置換技術を確立。2019年にはこの技術を用いて難治性の希少疾患であるミトコンドリア病の治療を目指すIMEL Biotherapeutics Inc.の創設に創業者として参画した。
2021年にはIMEL Japan設立に伴いCSO(最高科学責任者)に就任。がん免疫療法の研究開発を推進。2023年よりRDiscoveryの科学顧問として、オルガネラ治療の確立に取り組んでいる。

事業開発およびシリアルアントレプレナーとして25年以上の実績を持ち、ライセンシング、M&A、戦略的提携、ポートフォリオ戦略、資金調達等の企業開発領域で幅広い経験を持つ。がん、中枢神経、炎症領域において、小分子、バイオ医薬品、抗体薬物複合体(ADCs)など、複数の治療モダリティにわたる広範な科学的・業務的知見を有する。
直近ではVincerx社で共同創業者兼最高事業責任者(CBO)としてパイプライン構築と2020年のNASDAQ上場を主導。それ以前にはDigestome Therapeuticsの代表や、T-Cure、Quadriga、Pellepharmといったファーストインクラス治療を開発する初期バイオテックのアドバイザーも務めた。
さらにその前にはSupergenにて事業開発を主導し、GSKとのエピジェネティクス分野における研究開発提携を成功させたほか、Astex TherapeuticsとのM&Aを実行し、後のAstexPharmaceuticals(NASDAQ: ASTX)の形成に貢献。加えて、大塚製薬とのM&Aに向けた基盤づくりも行った。
キャリア初期には、創薬から臨床応用・実証までの多様なR&Dプロジェクトをリードし、ディープシーケンシング、遺伝子探索、転写プロファイリングなどの新技術を創薬プロセスに導入。Agilent、Celera、Cor Therapeuticsといった企業において活動した。
複数の特許を保有し、国際的な学術・ビジネスカンファレンスでの発表実績も豊富で、学術論文の著者でもある。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて生物学学士(優等卒業)、カリフォルニア大学バークレーのCancer Research Labにて内分泌学の博士号を取得(NCIフェロー)。その後カリフォルニア大学サンフランシスコ校およびローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)にて米国エネルギー省(DOE)のヒトゲノム特別博士研究員として癌ゲノミクスのポスドク研究を行った。

バイオベンチャー企業にて、核酸医薬のDDS(ドラッグデリバリーシステム)研究開発に16年間従事。基礎研究から臨床試験に至るまで、一連のプロセスに関与。非臨床試験では薬効薬理評価を主に担当し、臨床試験ではPDマーカーの測定管理も行った。

創薬ベンチャーのNapaJen Pharmaにて7年間、開発研究部門に所属し、ラボマネージャーとして研究を推進。非臨床試験における薬理評価のin vitro実験を担当。2021年よりRDiscoveryにて創薬研究に従事。



